映画 死霊院 世界で最も呪われた事件 の感想 死霊館のシスターとの違いは??
死霊院 世界で最も呪われた事件
出典元:https://www.imdb.com/title/tt4181782/
予告映像
全体評価
ホラー度 ★★★☆☆
ドキドキ度 ★★★☆☆
ストーリー面白度 ★★☆☆☆
死霊館と似てる度 ★☆☆☆☆
ヒロイン可愛い度 ★★★★☆
rotten tomatoes 24%
個人的おススメ% 25%
死霊館のシスターとの違い
その邦題から死霊館と間違えてしまう人が多そうな映画 死霊院。
最初に、死霊館のシスターとどう違うのかご紹介します。
原題もなかなかつづりが似ていて
死霊館がthe conjuringで、
死霊院がthe crucifixionといった感じです。
conjuringが呪文を唱え霊を呼ぶ という意味で、
crucifixionがキリストのはりつけという意味ですね。意味がどちらも不穏な空気を演出しています。
設定としては死霊館の方がシスターが主人公で、死霊院の方では女性記者が主人公です。
時代設定も違い、死霊館では1952年、死霊院では現代が舞台ですが、
場所はどちらもルーマニアです。
ルーマニアといえばドラキュラのイメージなのですが、悪魔も有名なのでしょうか。
設定は結構違っていて、似ているのは名前だけのようです。
観てみると演出が少し死霊館と似てはいましたが、怖さではやはり死霊館に劣ります。
ザックリ感想!
では実際、死霊館やアナベルの製作陣が携わったということで、
死霊館のシスターの直後に結構期待して鑑賞したので、ザックリした感想を紹介していきます!
全体の感想としては、期待しすぎた…!です。
クライマックスまでがとにかく長く感じてしまい、
演出も同じようなシーンが何度か繰り返され、退屈感がありました。
舞台設定は古いヨーロッパの町で、不気味な仮面の少年が出てきたり、
古い教会が出てきたりと、魅力的な感じです。
ドンっといきなりガッツリお化けっていうシーンはあまりないので、
ジワジワ怖いジェームズ・ワン的ホラーですよ!
私はそーいうホラーが好きなので、そこが魅力的でした。
ただ、同じような展開が繰り返されたことが欠点でした。
主人公が悪魔現象のインタビューに行き、事実関係を記事にしようと奮闘するのですが、
何回もインタビューに行く割には収穫が少なすぎる気がしました。
インタビューに行っては少し変なことが起こり、それの繰り返しといった感じ。
やっと最後に悪魔祓いをするのですが、何が何だか分からなくなってしまうシーンでした。
これは必要かな…?って演出が多かったです。
私は映画通ではないので、
基本的にどんなジャンルの映画でも面白く観るのが得意で、
このサイトでもいろんな映画を高めに評価してご紹介してきましたが、この映画は私には合いませんでした!
今までrotten tomatoesの評価厳しいな!と思ってきましたが、今回は同意の評価です。
おススメ%を25%にしといてアレですが、
いろんなレビューサイトを見てみると、高評価の声が多いので一度観てみるのがおススメです。
ていうかそもそも
死霊館のシスター観た直後に観るなよ…!って感じですよね(笑)
私が観た環境が悪かったのかもしれません。
本当は面白かったのかもしれないと思うとちょっと残念です。
後、もうひとつ言いたいのは、
主人公のニコールをキングスマンで女性スパイロキシー役だった
ソフィー・クックソンが演じているので可愛い!!ということです。
キングスマンファンの方は必見です!
#みんなの反応
死霊院 世界で最も呪われた事件👻
楽しめた💕💕💕
捕まった神父さん
悪魔祓いが本当なら可哀想…💧#ホラー #死霊院 pic.twitter.com/ue0oj58eWL— 更紗 (@sarasa0u0) 2019年2月13日
まぁまぁ面白かった
でも実話ってところが怖いね pic.twitter.com/6GJ1SAvfBv— ゆうぽん (@yupon_da_pon) 2019年2月7日
#ヒューマントラスト渋谷 で「#死霊院 世界で最も呪われた事件」見てきた!
当然ながら「#死霊館」シリーズは関係なかった
タイトルのチープさとは正反対に作品のテーマは『エクソシストか精神障害かを突き止める』という真面目なもので意外な印象
まあ内容は説明不要なくらいテーマそのままだった— 毎日映画見たい人 (@moviemirumiru) 2018年12月12日
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
今回は珍しく低めの評価となってしまった映画 死霊院 世界で最も呪われた事件 をご紹介しました。
とはいえ、本当に高評価の声が多いので一度観てみることをおススメします!