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映画 22年目の告白と韓国映画 殺人の告白 の感想と比較 【どっちが面白いの?どっちから観るべき?】

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初めまして!! 映画が大好きなメイホンです。 ホラー映画から恋愛、アメリカから韓国インドと幅広くお気に入りの映画をご紹介していきます!

殺人の告白 日韓両方レビュー

ずっと気になっていた「殺人の告白」

今回は日本バージョンも観たので、ストーリーやラストなど両方のいい点悪い点をご紹介していきます!



殺人の告白 (韓国版)

�スター画�
出典元:https://eiga.com/movie/78503/

全体評価

ハラハラ度★★★★☆
アクション度★★★★☆
コメディ度★★☆☆☆
悲しい度★★★☆☆
犯人キモい度★★★★★★★★★
おススメ% 90%

ザックリ感想!

サスペンスものの韓国映画ということで結構期待強めで観たのですが、

その期待を裏切られることなく安定の面白さでした!

冒頭シーンではまだ本題に入らないので、大体のあらすじを知っている方だと退屈かもしれませんが、

迫力あるアクションシーンがたくさんあるので、結構スピード感ありますよ。

 

韓国映画のアクションシーンでのカメラワークって魅力的なものが多いと思うのですが、この映画でもスタイリッシュなカメラワークとなっていて引き込まれます!

また、人間味が強く悲しいシーンもあるので泣ける映画でもありました。

被害者側の過去を描いたりすることで感情移入しやすいです。

 

韓国映画特有なのですが、この映画でもとにかく犯人が気持ち悪いのがポイントです。

結構韓国のサスペンス映画は観てきたつもりですが、いままでの犯人の中で断トツ一位のキモさです!

観ていて本当に腹が立ちます。

それぐらい分かりやすく犯人が悪いヤツなので、複雑な気持ちにはならず、ある意味観やすくはあります。

主人公と犯人が戦うシーンは迫力満点です!



22年目の告白 (日本版)

�スター画�
出典元:https://eiga.com/movie/85298/

全体評価

ハラハラ度★★★☆☆
アクション度★★★☆☆
コメディ度☆☆☆☆☆
悲しい度★★★★☆
犯人キモい度★★★★☆
オススメ% 80%

ザックリ感想!

まず、邦画なので舞台が日本であるとこで親しみやすさ、映画への入りやすさがあることがメリットですね♪

しかし、もともと設定自体が結構リアリティ出すのが難しいものなので、

観ていて出来すぎ感を感じてしまう方が多いと思います。

やはりそこは映画だと割り切って観ることをオススメします。

 

ドンデン返しがすごくスッキリする映画です、それは日韓どちらのバージョンでも感じられることなのですが、

特に日本バージョンがそのどんでん返しに力を入れていたように感じますね。

「22年目の告白」の魅力はやはり豪華な俳優陣ですね。こういった点では、日本人的にも親しみやすい俳優の方々が出ているのでおススメですよ!

 

また、韓国バージョン「殺人の告白」と比べると、犯人はそこまで気持ち悪くないです(笑)

もちろんめちゃくちゃ悪い奴に変わりはありませんが。

犯人側のストーリーも映し出されるので複雑な気持ちにさせられます。

邦画は普段からあまり観ないのですが、今回観てみてよかったです!

藁の楯もそうですが、藤原達也さんが出演している映画って当たり多いですよね…?(しかも今回の映画では伊藤英明さんとの共演ですし面白いの確定です!)

 

どっちから観るべき??

まず、どちらの方が面白かったかと聞かれるとおススメ%を見ても分かる通り韓国の「殺人の告白」です。

やはり韓国映画のサスペンスは安定感抜群でした!

ただ、「22年目の告白」もとても面白かったですし、できればどちらも観てほしいぐらいです。

ということで、どっちから観るか迷う方のためにおススメの順番をご紹介したいとおもいます!

映画が好きだけど韓国映画はあまり観ない方

まず、韓国映画「殺人の告白」を観ることをおすすめします!

なぜなら、なにも知らない状態で原作の方を楽しんでもらいたいからです。

やはり韓国映画アジア映画は洋画よりマイナーなのですが、洋画を超える名作はたくさんあります!

これを機に好きな映画ジャンルが増えるかもしれませんよ♪

海外映画は好きだけど邦画は観ない方

こういった方には先に邦画「22年目の告白」を観ることをおすすめします!

実は私自身が邦画をあまり観ないのですが、先に邦画の方を観たことで日本の俳優さんの良さなど、

いろいろと気づいたところが多かったので、珍しく邦画にチャレンジしてよかったなとおもったんです。

私と同じような方は多いかと思うので一度邦画の方に挑戦してみてほしいです!

海外映画が元々好きな方なら二回目に韓国映画を観るのも苦痛ではないと思います!

 

韓国映画や邦画にこだわりは無くただ映画を楽しみたい方

この方には韓国映画「殺人の告白」をおすすめします!

冒頭でも言っていますが面白かったのは韓国バージョンなので先に観てもらいたいです。

深く考えなくてもいいストーリーなのでただただ映画として楽しめますよ!

あまり映画は観ない方

最初に邦画「22年目の告白」を観ることをおすすめします!

普段から映画を観ない方でももちろん韓国映画を楽しむことができると思いますが、

いきなり韓国映画は癖が強いかもしれません(笑)

なにより韓国映画は登場人物の名前が難しいですし、この映画の冒頭部分はなかなか本題に入らない感があり疲れてしまうかもしれません。

まずは親しみやすい俳優がたくさん出ている邦画のほうを観て映画自体を楽しむことがおススメですよ♪

 

~~~ここからネタバレを含みます~~~

 

ストーリーを比較!

ほぼ同じストーリーではあるのですが、すこし違う点もあるので違いを紹介していきますね!

例えば、日本バージョンでは最後の被害者が伊藤英明さん演じる刑事・牧村ので、それゆえに牧村も捜査に奮闘しているのですが、

韓国バージョンでは最後の被害者が刑事チェ・ヒョングの恋人なのです。

どちらの映画でも刑事の大切な人が犯人に狙われた最後の被害者なんですね。

どちらかというと韓国バージョンの方が恋人との過去回想が多く、刑事であるチェと恋人の悲しい別れが描かれていて涙がでるシーンが多いかとおもいます。

 

また、韓国バージョンでは、途中で結構長めのカーアクションシーンがあるのですがここはない方がいいのではという声が多いです。

確かにこのシーンが結構長いのでなんの映画観てたっけとなります(笑)

しかもちょっとコメディ要素の入ったシーンだったので賛否分かれますね。

 

しかし、実際韓国映画ってシリアスな映画でも割とコメディ要素入れてくるので慣れている方には違和感ないかもしれません。

この他のシーンにもちょいちょいコメディ入れてきますが、そこも魅力に変えるのが韓国映画の良さなので、そんなにデメリットではないですよ!

 

そして、重要な犯人なのですがここも違う点なのです!

日本バージョンではアナウンサーが犯人でしたが、

韓国バージョンではいきなり現れる気持ち悪い一般人が犯人でした。

どんでん返しが大きいのは日本バージョンですね。

また、藤原達也さん演じる曽根崎は最後の被害者の恋人でしたが、

韓国バージョンでは最後の被害者とはなんの関わりもないのですが、彼は母を犯人に殺されていて、チェ刑事に事件以来お世話になっていたんです。

この点では韓国バージョンでは登場人物一人一人のつながりはあまりありませんがリアリティがあります。

日本バージョンでは登場人物のつながりが強く、まさかの主要人物三人がテレビの収録スタジオに集結していた!という驚きがありますね。



 

最後に

今回は「殺人の告白」と「22年目の告白」を日韓どちらのバージョンも比較してご紹介しました。

比較をすると面白いのは韓国バージョンですが、日本バージョンもとても面白く新しい発見ができました!

どちらの映画も観て比べてみるのも面白い観方だとおもいますよ~。

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